貴方らしいライフスタイルを実現するための場所を選ぶ時、「これは欠かせない」と思うことってどんなことでしょうか。 「いつも身近に自然を感じたい」「休みの時に趣味を満喫」「子どもにのびのび育って欲しい」「お店と交通手段と病院くらいは 最低限なくては」「オシャレなカフェにも行きたいな」「家庭菜園もいいかも」「たまには都会にも行きたい」 考え始めるといろいろありますよね。そんなあなたの思いに応えるものがあるかもしれない。そんなまちでありたいと思います。
福岡県の北部に位置し、東側は標高901mの福智山を主峰としてその支峰が南北に連なり、中央の平野部では1級河川である 遠賀川が支流を集めながら南から北へ流れている自然を常に身近に感じることのできる風光明媚な土地です。 その一方で鉄道や国道が南北に走り、高速道路が東西に走るなど広域的な移動が確保されているため、 多様なライフスタイルを実現できる環境となっています。
市の中心部を流れる遠賀川。広大な河川敷は青少年スポーツやイベントなどで利用されています。東にある山々は1日の終わりに夕日に赤く染まり、 冬には時折雪景色を見せながら人々の暮らしを見守っています。
江戸時代の前半には福岡藩の支藩が置かれた城下町であり、明治から昭和にかけて筑豊炭田の中心地として栄えました。 当時の面影を残す建物も市の中央部に存在しており、美術館や医院等として今でも利用されているものもあります。
河川敷の菜の花が春の訪れを知らせてくれた後、市内各所の桜が暖かな春の空気を一層和ませてくれます。 また、河川敷では4月上旬に13万本が花開くチューリップフェアも開催されていて、桜とチューリップの共演を見ることができます。 初夏には清流にホタルが舞い、夏には涼を求めてキャンプやカヌーなどを楽しむ姿が見られます。7月下旬頃には夏の風物詩である 直方夏まつりが開催され、約6千発の花火が夜空を彩ります。秋は紅葉やイチョウの色づきで秋の深まりを感じ、冬には時折、 福智山系の雪景色も見ることができます。このように自然とともに季節の移ろいを感じながら暮らせることが大きな魅力の一つです。 また、登山やサイクリング、オートキャンプやパークゴルフ、魚釣りなどのアウトドアも楽しむことができます。
【写真:左】4月上旬頃に開催される「のおがたチューリップフェア」【写真:右上】カヌー体験教室【写真:右下】水辺の景色を楽しめる遠賀川河川敷のサイクリングロード。 直方北九州自転車道(34.6km)を整備中で、開通すれば川から海まで楽しめるコースとなります。
かつて石炭輸送の要衝であったこともあり、市の中心部にある直方駅は現在も交通の結節機能を持っています。 JR等の鉄道や高速バスで都市部へと繋がり、路線バスは近隣や市内の各方面へと伸びています。 高速道路のインターチェンジは市の中心部から15分程の所にあり、北九州空港へは約35分で行けるなど 広域的なアクセスは充実しています。
直方駅のロータリー。路線バス、コミュニティバス、タクシーの発着場があります。 駅の向かいには路線バスと高速バスの発着場もあり、各方面への交通手段が集約されています。
<生活環境>若者や子育て世帯で賑わう大型ショッピングセンターが立地しており、農産物直売所や金・土・日に開催される 「直方がんだびっくり市」では、地域の新鮮な食材をお手頃価格で入手することもできます。
「直方がんだびっくり市」。肉や魚、野菜などの生鮮品の他、焼きとり、豚まんなども販売。飲食コーナーでは
人気の石焼きビビンバも堪能できます。
<子育て・教育環境>自然豊かな環境で子育てができるのはもちろんですが、「保育料第2子以降無料」「病児保育」
「未就学児の医療費負担なし」「1歳の誕生日に本をプレゼント」など子育て世帯を対象とした市の支援制度も充実しています。
また、教育においては、スポーツ教室や観劇などの「本物に触れてもらう取り組み」、給付型の「ハートフル奨学金」、
地元企業の見学や仕事の体験ができる「のおがたわくわ~く」など独自の取り組みも行っており、次代を担う子ども達の健やかな育ちを
サポートしています。
※その他の市の支援策などは、福岡県移住定住ポータルサイト「福がお~かくらし」の直方市のページに掲載しています。詳しくはこちら。
※「直方駅前の魁皇像」「最近毎年来てくれるコウノトリ」「世界最古の直方隕石が5年に1度公開」「転車台を転用した跨線橋」
「B級グルメ焼きスパ」「成金饅頭」など、見てみたくなる、食べたくなるものがたくさんあります。直方市をご紹介する「お」のつく
のおがたパンフレットはこちらのURLからご覧下さい。
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