八女市は、平成18(2006)年10月1日に上陽町、同22(2010)年2月1日に黒木町、立花町、矢部村、星野村と合併し、 福岡県内で2番目の面積を有する広大な市となり、現在に至っています。福岡県の南部、福岡市から南へ約50kmに位置し、北は久留米市、広川町、 うきは市、西は筑後市、みやま市、南は熊本県、東は大分県に接しています。八女丘陵には岩戸山古墳をはじめ多くの古墳があり、 仏壇・提灯・手すき和紙などの伝統工芸品や、ブランドとして名高い八女茶・電照菊・イチゴなどの農産物が豊富です。
最古の歴史書「日本書紀」にある“この地方に女神あり、その名を八女津媛といい、常に山中にある”という一節が、八女という地名の由来と言われています。 岩戸山古墳をはじめ多くの古墳が広がり、はるか昔から人々は豊かに暮らしていました。江戸時代には八女地方の物産集積地として、政治・文化などの 中心地として栄え、今もその伝統が息づいています。
八女市には、一級河川の清流矢部川が流れています。この矢部川流域で育まれた肥沃な大地とその恵みによって栄えた産業が、現在の八女の暮らしを支えています。 矢部川がもたらす豊かな水は、提灯や手すき和紙を始めとした伝統工芸品、お茶やイチゴなどの農産物、そして日本酒づくりの貴重な資源です。 また交通に関しては鉄道が通っていない八女市ですが、車を利用すれば福岡市や空港まで約1時間で移動できるため、都心部へのアクセスもほどよく 離れています。豊かな自然が残り、文化伝統が受け継がれる八女市。まずは一度足を運んでみませんか。
お茶処として有名な八女市ですが、それだけでなく、いちごやみかんなどさまざまな農産物の栽培が盛んです。それらはやはり、豊かな自然がもたらしてくれたものです。 また伝統文化が残る町並みには、今も歴史に寄り添いながら人々が暮らしています。
現在八女市では、子育て支援に力を入れています。平成26年オープンした八女市子育て支援総合施設やめっこ未来館は、 保育園を併設し保育の機能と子育ての総合的な支援を行う機能を備えており、八女市の未来を担う子どもたちの健やかな育成を目指しています。 また市内には救急病院が3施設、隣接する自治体にも3施設あるため、万が一の時でも安心です。
マイホーム取得時や若年世帯向けの補助金もあり、定住促進に繋がるよう事業を進めています。
補助金についての詳しい情報はこちらをご覧ください
http://www.city.yame.fukuoka.jp/soshiki/3/2/3/1/teijyu_hojo/index.html
そのほか、移住をご検討中の方向けに情報発信を行っています。移住をされた方々を紹介させていただいた動画や
八女市の移住定住促進のための取組みなどをお知らせしています。移住検討のお役にたてれば幸いです。
八女移住定住促進プロモーション「八女のロマン」公式サイトはこちら。
https://www.romanticyame.com/
あなたも八女のロマンに触れてみませんか。
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